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ブログ更新4192回目。

夏休みに入ると、子どもたちの生活リズムは大きく変わります。
学校へ通う時間だけでなく、昼間の住宅街や生活道路でも、
自転車に乗って遊びに出かける子どもたちの姿を多く
見かけるようになります。
今回の茨城乳配の事故防止研修では、そんな夏休みならではの
危険が潜む事故映像を題材に、制限速度を守ることの重要性について
学びました。
事故は、信号のない見通しの悪い交差点で発生しました。
トラックは直進して交差点へ進入します。
その瞬間、右側から小学生が乗った自転車が
突然飛び出してきました。
運転者はブレーキを踏みましたが間に合わず、
自転車と衝突してしまいます。
映像を見ると、子どもは夏休み中に友達の家や公園へ向かう
途中だったのかもしれません。
子どもに悪気はありません。
しかし、子どもは大人ほど危険を予測する力が十分ではありません。
左右の安全確認が不十分なまま交差点へ進入してしまうことは、
決して珍しいことではないのです。
一方で、この事故にはもう一つ見逃してはいけない要因がありました。
それは速度超過です。
この道路の制限速度は40km/hでしたが、車両は約50km/hで
走行していました。
”たった10km/hの違い”
と感じる方もいるかもしれません。
しかし、この10km/hが事故を回避できるかどうかを
大きく左右します。
速度が上がれば、危険を発見してからブレーキを踏むまでに
進む距離が長くなり、停止するまでの距離も大きく伸びます。
つまり、40km/hであれば止まれたかもしれない場面でも、
50km/hでは間に合わないことがあるのです。
今回の研修で最も重要なポイントは、
「いかなる場合でも制限速度を守ること」
です。
制限速度は、単なる目安ではありません。
その道路の見通しや交通量、歩行者や自転車の利用状況などを
考慮して定められた、安全を守るための基準です。
特に住宅街や生活道路、見通しの悪い交差点では、制限速度以下で
走るくらいの意識が必要な場面もあります。
また、夏休み中は子どもの行動パターンが読みにくくなります。
春のように登下校時間へ注意を集中すればよいわけではありません。
午前中でも昼でも夕方でも、突然子どもが飛び出してくる
可能性があります。
だからこそ、この時間なら子どもはいないだろうという
思い込みは禁物です。
今日は夏休みだから、子どもが自転車で走っているかもしれない。
そんな予測を持ってアクセルを少し緩めることが、大きな事故を
防ぐことにつながります。
たった10km/hだから大丈夫ではありません。
その10km/hが、一人の命を守るかどうかの分かれ道になることを、
私たちは決して忘れてはいけません。
このブログをお読みいただいている皆様も、安全運転の参考にしてください。
今日もご安全に。
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