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ブログ更新4221回目。

少し気が早いようですが、茨城乳配では2027年から2029年までの
3年間を対象とした、新しい中期経営計画の策定プロジェクトが
スタートしました。
例年であれば10月頃から始めるのですが、今回は特別に
夏からスタート。
時間をかけて、じっくりと創り込んでいくことにしました。
そして、もう一つ大きく変えたことがあります。
それは、これまで以上に参加メンバーを増やしたことです。
特に、これから会社を担っていく次世代のリーダー候補にも
加わってもらいました。
経営計画は、社長や経営幹部だけが考えて、社員に
「これをやってください」
と渡すものではないと思っています。
なぜこの目標なのか。
なぜこの施策が必要なのか。
会社はどこへ向かおうとしているのか。
策定する段階から一緒に考えれば、その背景まで理解できます。
自分たちが悩み、議論し、決めた計画なら、単なる作業としてではなく、
自分事として実行してくれるはずです。
そして今回の中期経営計画には、私自身、もう一つ大きな意味を
持たせています。
それは、社長である私から次の世代へ、少しずつバトンを
渡し始める計画にすることです。
会社を長く続けていくためには、いつまでも社長の価値観だけで
経営していてはいけません。
若い世代が何を大切にし、どんな会社で働きたいと思うのか。
その価値観や新しい発想を経営に取り入れていくことが、
これからの”イケてる会社”をつくるためには、とても大切だと
考えています。
今回のプロジェクトは全3回。
ファシリテーターは、日頃から物流業界の経営環境について
多くの知見をいただいている船井サプライチェーンコンサルティング社に
お願いしました。
社内の人間だけで議論していると、どうしてもこれまでの常識や
自社の当たり前に考え方が引っ張られてしまいます。
外部の専門家に議論を整理し、客観的な視点から問いを投げかけて
もらうことで、普段とは違った角度から自社を見ることができます。
初回は、2024年から2026年までの現行計画を振り返り、
できたこと、まだ残っている課題を確認するところから始めました。
そのうえで、これから3年間のPEST・3Cによる外部環境分析、
クロスSWOTによる内部環境分析を行い、
茨城乳配が取り組むべき課題を抽出。
そこから必要となるアクションプランについて、メンバー同士で
議論しました。
今回、私は最初に、このプロジェクトに参加するためのマインドセットと、
皆さんに期待していることだけを伝えました。
その後は、なるべく前に出ない。
口を出したくなる場面もありますが(笑)、そこは我慢です。
私が答えを出してしまえば早いかもしれません。
でも、それでは次の世代は育たない。
今回は皆が考え、議論し、答えを出していくためのサポート役に
徹することにしました。
まだプロジェクトは始まったばかりです。
どんな中期経営計画に仕上がるのか、私自身とても楽しみにしています。
何より、若いメンバーたちが会社の未来について真剣に
意見を交わしている姿を見ていると、茨城乳配の未来は明るいな、
と感じました。
未来は、社長一人がつくるものではありません。
次の世代と一緒につくるもの。
今回の中期経営計画を、その第一歩にしたいと思います。
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