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ブログ更新4152回目。

私たちは毎日車を運転していますが、道路上には
事故を防ぐためのさまざまな情報が表示されています。
しかし、慣れた道を走っていると、その大切な情報を
見落としてしまうことがあります。
今回のKYT(危険予知トレーニング)では、
信号のない横断歩道付近で発生したヒヤリハット映像を
題材に学習しました。

映像では、走行中の車両が横断歩道を横切ろうとする
自転車の発見が遅れ、急ブレーキを踏む場面が
映し出されていました。
幸い事故には至りませんでしたが、もし速度がもう少し
高かったら、あるいは路面が濡れていたら、
重大事故につながっていた可能性もあります。
今回の映像から学ぶべきポイントは、横断歩道そのものではなく、
その手前にある路面標示にあります。
皆さんは道路に描かれている「ひし形のマーク」の意味を
ご存じでしょうか。
このひし形マークは、
”この先に横断歩道があります”
という道路管理者から運転者への警告です。
動画内でも紹介されていましたが、ひし形マークを見たら
一つ目はアクセルオフ、二つ目は減速開始の合図として
認識することが重要です。
しかし現実には、多くのドライバーがひし形マークの意味を
十分理解しないまま通過してしまっています。
今回のヒヤリハットも、もしひし形マークを見た段階で
速度を落とし、周囲の安全確認を行っていれば、
急ブレーキを踏む必要はなかったかもしれません。

また動画では、赤色に舗装された道路についても
解説されていました。
赤色にペイントされた交差点や横断歩道周辺は、
過去に事故が多発した場所であることを示しています。
つまり道路そのものが、ここは危険だから注意してくださいと
私たちに教えてくれているのです。
こうした道路からのメッセージを正しく受け取れるかどうかで、
事故のリスクは大きく変わります。
さらに今回の映像で改めて感じたのは、横断歩道を利用する
歩行者や自転車の行動は、必ずしも予測通りではないということです。
歩行者が急に渡り始めることもあります。
自転車が左右の確認を十分に行わずに進入してくることもあります。
子どもであれば走って飛び出してくる可能性もあります。
運転者側からすると、こちらに気づいているだろうと思っていても、
相手は全く違う行動を取ることがあります。
だからこそ大切なのは、
誰もいないから大丈夫ではなく、いるかもしれないで運転することです。
横断歩道周辺に歩行者や自転車が見当たらなくても、
減速して周囲を確認する。
見通しが悪ければ、いつでも停止できる速度まで落とす。
それが事故を防ぐための基本動作です。
道路は常に運転者へ情報を発信しています。
そのメッセージを見逃さず、一呼吸早くアクセルを戻し、
一歩早くブレーキに足を添える。
その小さな行動が、自分自身の安全だけでなく、
歩行者や自転車の命を守ることにつながります。
今日も「かもしれない運転」を心掛け、地域社会全体の
交通事故防止に努めていきましょう。
今日もご安全に!
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