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ブログ更新4154回目。

先日、また1台、新しいトラックが納車されました。
ありがたいことに、ここ数年は計画的に車両の入れ替えを
進めており、ブログでも何度か新車の話題を書いてきました。
しかし今回の車両は、私たちにとって少し特別な意味を持っています。
なぜなら、この車両が創立60周年記念仕様として導入する
最後の1台だからです。
納車後は、いつものようにお世話になっている宮司様に
安全祈願をしていただきました。
私たちの仕事は、食品を運ぶ仕事です。
当たり前のようにスーパーやコンビニの棚に商品が並んでいるのは、
その裏側で多くの物流関係者が安全に仕事をしているからこそ
成り立っています。
だからこそ、新しい車両を迎えるたびに
「事故なく、安全に活躍してほしい」
という願いを込めて祈願を行っています。
今回の車両は、本社営業所で店舗配送業務に使用する予定です。
冷凍・冷蔵食品を運ぶため、温度管理にもこだわっています。
対応温度はマイナス20℃からプラス15℃まで。
さらにボディ内には移動式の隔壁を備えており、
冷凍品と冷蔵品を同時に輸送することができます。
常温商品も組み合わせれば、1台で3温度帯の配送にも対応可能です。
食品物流は、ただ運べば良いわけではありません。
商品ごとに適切な温度を維持しながら届けることが求められます。
このような車両があることで、お客様の物流効率向上にも
つながりますし、配送回数の削減による環境負荷低減にも貢献できます。

また、この車両には格納式テールゲートリフターを装備しています。
店舗配送ではカゴ台車を使用することが多く、ゲート設備はクルーの
身体的負担を大きく軽減してくれます。
さらに今回採用したゲートは天板が3分割式になっており、
収納スペースを少なくできる最新タイプです。
細かい部分かもしれませんが、こうした改善の積み重ねが
現場の働きやすさにつながります。
そして何より進化を感じるのが安全装備です。
歩行者を感知するセンサー。
先行車との車間距離を自動で保持する機能。
ふらつき防止機能。
衝突回避ブレーキ。
以前は高級車にしか付いていなかったような装備が、
今ではトラックにも標準化されつつあります。
もちろん、どれだけ安全装備が進化しても最後に事故を防ぐのは人です。
しかし、人は誰でもミスをします。
だからこそ、最新技術の力を借りながら事故のリスクを
減らしていくことが大切だと考えています。
私は経営者として、安全は根性論ではなく仕組みで守るもの、
だと思っています。
安全装備への投資もその一つです。
さらに新しい車両は燃費性能や排出ガス性能も向上しており、
環境への負荷も低減されています。
食を支える物流企業として、食品を運ぶだけでなく、
地域や地球環境への配慮も重要な使命だと考えています。
そして最後に。
新車はやはり気持ちが良いものです。
ピカピカの車両を見ると自然とテンションが上がります。
大切に乗ろう!
きれいに使おう!!
そんな気持ちも生まれます。
設備投資には大きなお金がかかります。
それでも私たちが新車導入を続けるのは、クルーが安心して
働ける環境を整えたいからです。
これからこの60周年記念仕様最後の1台も、多くの食品を運び、
多くの人の食卓を支えてくれることでしょう。
食のライフラインを守る仲間として、安全第一で
長く活躍してくれることを期待しています。

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