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ブログ更新4162回目。

今回の事故防止研修では、居眠り運転による単独事故の映像をもとに、
安全運転について学びました。
事故が発生したのは、センターラインのある片側一車線道路。
中型トラックで走行中、ドライバーは突然の眠気に襲われ、
一瞬意識が途切れてしまいます。
その結果、車両は道路左側へ逸れ、ガードレールと電柱に接触しました。
幸いにも運転者に命の別状はありませんでした。
しかし、この映像を見て本当に恐ろしいと感じたのは別の点です。
事故現場の左側には歩道があり、その時ちょうど自転車が
走行していました。
今回はガードレールが車両を受け止めたため、自転車との衝突は
避けられました。
もしガードレールがなければ、歩道へ車両が進入し、
自転車や歩行者を巻き込む死亡事故になっていた可能性は
十分に考えられます。
つまり、この事故は単独事故で終わったのではなく、
たまたま最悪の結果を免れた事故だったということです。
居眠り運転が恐ろしい理由は、運転している本人には
操作しているつもりでも、実際には誰も運転していない状態に
なることです。
ほんの1〜2秒目を閉じるだけでも、時速50kmなら約30メートル、
時速60kmなら約35メートル近く車は進みます。
その間、ハンドルもブレーキも操作されません。
まさに無人の車が道路を走っているのと同じ状態です。

では、眠気を感じたときはどうすれば良いのでしょうか。
今回の研修で最も重要なポイントは非常にシンプルです。
眠気を感じたら、すぐに安全な場所へ停車し、15分程度の仮眠を取ること。
「あと5分だから」
「次の配送先まで頑張ろう」
という判断が事故を招きます。
ガムを噛む、窓を開ける、音楽を大きくする、冷たい飲み物を飲む。
このような対策は一時的に眠気をごまかすことはできても、
根本的な解決にはなりません。
眠気そのものをなくす方法は、休息を取ることです。
食品物流は、社会の食を支える仕事です。
その一方で、大きな車両を運転する私たちには、地域の皆さまの命を
守る責任もあります。
だからこそ、眠けを感じたら休むという判断は、
決して甘えではありません。
むしろ、プロドライバーとして最も責任ある行動です。
茨城乳配では、事故を起こさない技術だけでなく、
事故を起こさない判断力を身につける教育を継続しています。
一瞬の油断、一瞬の眠気が人生を大きく変えてしまうことがあります。
眠気を感じたら、勇気を持って車を止める。
その15分の仮眠が、自分自身の命だけでなく、歩行者や自転車、
そして大切な家族の未来を守ることにつながります。
このブログをお読みいただいている皆様も、安全運転の参考にしてください。
今日もご安全に。
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