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ブログ更新4198回目。

先日、水戸市内のある漬物メーカーの社長様から、
お問い合わせをいただきました。
内容は、現在お願いしている物流会社から、近いうちに業務を
終了したいと言われてしまったので、代わりにお願いできる
会社を探している、というご相談でした。
輸送内容は、水戸市内の工場から関東エリアの
量販店物流センターへのチルド配送。
物量は4トン車で3~4台分ほどです。
一見すると珍しい案件ではありません。
しかし詳しくお話を伺うと、大きな課題がありました。
それは、納品先が広範囲に分散していることです。
もしチャーター便だけで対応すれば、配送コストは
どうしても高くなります。
一方で、茨城から県を跨いで共同配送できる物流会社は
意外と少なく、委託先探しが難航していたそうです。
そこで私たちは、まず安定して確実に配送できる仕組みを
優先してご提案しました。
物流では、最初から100点を目指すよりも、まずはお客様の
商品を止めないことが何より重要です。
そのうえで、運行データや物量を見ながら共同配送への
切り替えや配送ルートの見直しなど、少しずつ改善を重ねていく。
このような段階的な改善のほうが、結果として品質も
コストも安定しやすいと考えています。
今回のようなご相談は、実は今後さらに増えていくと感じています。
物流業界では深刻な人手不足に加え、ドライバーの労働時間規制もあり、
多くの物流会社が限られた人員で経営を続けています。
そのため、社員1人当たりの収益性を重視し、自社の得意分野へ
経営資源を集中させる動きが加速しています。
特に和日配商品の配送は、商品単価が比較的低いため運賃も
厳しい条件になりやすく、さらに重量物が多いため作業負荷も
高くなります。
その結果、物流会社によっては撤退を判断するケースも珍しくありません。
もちろん、それは物流会社だけの問題ではありません。
これからは荷主企業の皆様にも、現在の物流環境を理解していただき、
どのような物流なら持続可能なのかを一緒に考えていく時代になっています。
私たちは茨城を拠点とする食品物流会社として、地域の食品メーカーや
食品卸売企業の物流が止まってしまうことを見過ごすことはできません。
もし現在、
・物流会社から契約終了の相談を受けている
・共同配送で改善できないか検討したい
・将来を見据えて物流体制を見直したい
このようなお悩みがありましたら、ぜひ一度ご相談ください。
すぐに最適解が見つからない場合でも、現状を整理し、
安定した物流を実現するための第一歩をご一緒に考えます。
物流は運ぶことが仕事ではありません。
お客様の商品が、これからも安心して売場に並び続ける
仕組みをつくること。
それが、私たち茨城乳配の使命だと考えています。
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