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ブログ更新4197回目。

交通事故を防ぐうえで、何度繰り返しても大切なのが”車間距離”です。
今回の茨城乳配の事故防止研修では、右折中に発生した追突事故の
映像を題材に学びました。
現場は、2車線が同時に右折する交差点。
自車は右側の右折レーンを走行していました。
信号に従って前方の車両が一斉に右折を開始します。
ところが、3台ほど前を走っていた車が、右折ではなく
Uターンをしようとして突然急ブレーキ。
すると、その後ろの車も、その後ろの車も次々と急ブレーキを
踏むことになり、最終的に自車は前方車両に追突してしまいました。
もちろん、右折レーンで突然Uターンをする先行車の動きは
予測しにくいものです。
しかし、それでも今回の事故は防ぐことができたと考えます。

最大のポイントは、十分な車間距離が確保されていなかったことです。
右折が始まると、私たちは無意識に前の車について行こうという
心理になりやすくなります。
特に今回のように2車線が同時に右折する場面では、
右も左も車が同じ方向へ動き出します。
周囲全体が一つの“流れ”になり、このまま進むだろうという
感覚が生まれやすくなります。
しかし、道路では何が起こるか分かりません。
前方車両が道を間違えて急停止するかもしれない。
歩行者や自転車に気付いて止まるかもしれない。
今回のように突然Uターンを始める車もあります。
だからこそ、今回の研修で改めて確認したのが、
いかなる場合でも車間距離を確保する
という基本です。

道路交通法でも、先行車が急停止した場合でも追突を避けられる
距離を保つことが求められています。
前の車が急ブレーキを踏んだから仕方がなかったは、
追突事故では理由になりません。
むしろ、前の車はいつ急ブレーキを踏むか分からない。
その前提で運転することが大切です。
そしてもう一つ重要なのは、流れを見ることと、流されることは
違うということです。
周囲の交通の流れを把握することは安全運転に欠かせません。
しかし、みんな進んでいるから大丈夫と前方確認が甘くなれば、
それは危険な思い込みに変わります。
見るべきなのは、前の車だけではありません。
可能な限り2台、3台先の動きやブレーキランプまで視野に入れる。
少しでも異変を感じたらアクセルを戻し、すぐに減速できる準備をする。
そのための余裕をつくってくれるものが、車間距離なのです。
物流の仕事では、時間を意識することも必要です。
しかし、右折で数秒早く進んでも、到着時間はほとんど変わりません。
一方、追突事故を起こせば、その数秒とは比較にならないほど
大きな時間と信用を失います。
「前の車は止まるかもしれない」
その意識を持ち、どんな状況でも止まれる車間距離を確保する。
周囲の流れに乗っても、流されない。
このブログをお読みいただいている皆様も、安全運転の参考にしてください。
今日もご安全に。
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