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ブログ更新4214回目。

先日、船井総研サプライチェーンコンサルティング社が主催する
LPS物流研究会8月例会に参加した際の学びのシェアです。
今回も物流業界のこれからを考えるうえで、
多くの学びがありました。
その中でも特に印象に残ったことを、
3つにまとめてみたいと思います。
1.伝統とは、変わらないことではなく、変わり続けること
今回、最も心に残った言葉です。
長く続いている会社ほど、これまで成功してきた方法や
考え方があります。
しかし、それを守ることだけが伝統ではありません。
時代や環境が変われば、自分たちも変わる。
むしろ、変わり続けてきたからこそ会社は
長く続いているのだと思います。
そのために重要なのが、PDCAのC、つまりチェックのスピードです。
計画を立てて実行し、半年後に振り返るのでは遅い。
結果をできるだけ早く確認し、違っていたらすぐ修正する。
このサイクルをどれだけ速く回せるかが、
これからの企業の強さになると感じました。
2.AIは人を減らすためではなく、人にしかできない仕事を
増やすために使う
人手不足が続く物流業界では、早期育成も大きなテーマです。
内定者の段階から研修を始めることに加え、AIやDXを活用して、
そもそも人が覚えなければならないこと、
やらなければならないことを減らしていく。
これは非常に重要な発想だと思います。
AIによって1時間かかっていた仕事が10分になったとき、
大切なのは50分短縮できたことではありません。
その50分を何に使うかです。
当社であれば、社員との1on1やマネジメント、教育、
コミュニケーションなどに使いたい。
人の気持ちを理解し、成長を支援する仕事は、まだまだ
人間が担うべき領域です。
AI導入の目的をコスト削減だけにしてしまうのは、
少しもったいない。
AIで時間を創り、その時間を人に使う。これが人手不足時代の
生産性向上ではないかと思います。
3.法改正は対応するものではなく、先回りして機会に変える
物流業界では今後もさまざまな法改正が予定されています。
法改正というと、どうしても対応しなければならない、
面倒なものと考えてしまいがちです。
しかし、見方を変えれば大きなビジネスチャンスでもあります。
特に法改正は、ある意味で確定した未来です。
施行されてから慌てて対応するのではなく、2年、3年前から
その未来を想定して、人材、設備、仕組み、サービスを準備しておく。
不確実な時代だからこそ、確定している未来を経営に利用しない
手はありません。
今回の研究会を通じて改めて感じたのは、
変化そのものを恐れる必要はないということです。
怖いのは、周囲が変化しているのに自分たちだけが変わらないこと。
変化を早く捉え、AIで時間を創り、人にしかできないことに力を注ぐ。
そして数年先の変化を先回りして準備する。
茨城乳配も、守るべきものはしっかり守りながら、
変えるべきものはどんどん変えていく。
そんな会社であり続けたいと思います。
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